2011-03-28(月)

 非常用照明考察 _その3 空き缶ランタン2

Category: <!--99-->つぶやき

 前回は、体験、実験がメインだったが、それを踏まえて自分なりの完成形。

 あくまで「非常用」もしくは屋外キャンプ等を想定とし、ある程度の予備知識、工具、材料があることを前提とした。

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 灯心は前回のバージョン3を採用。高温の缶は触れないので取っ手をつける。針金に断熱用の凧糸を巻いた。

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 灯心を支えるクリップに、転倒防止の錘と補助支持を追加。空き缶は「キリンチューハイ氷結」を採用(缶の凹凸が乱反射して都合が良いとの記事を読んだ)。

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 一点だけ新規の実験。燃料に廃油(天婦羅用の使いまわしサラダ油)を使ってみた。

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 始め煤が出たが、しばらくすると止まった(やはり芯の長さの問題のようだ)。
 色んなものが混ざった臭いはするが、耐えられないほどではない(と思ったが、20分後には辛くなってきた)。物資に余裕があれば更のオリーブオイルをおすすめ(間違ってもガソリンや灯油を使ってはいけない)。

 缶の上部は火傷するほどの高温になるが、取っ手部分は凧糸がなくても触れた。缶の底面も手に載せられる程度の温度。実験時は念のため煉瓦に乗せたが、なくても大丈夫そうだ(用心のため燃えやすいものの上には置かない方が良いが)。
* 訂正。 上手く燃えている時は缶の下部も熱くなる。現在、コルクの鍋敷きを下敷きにしている。

* 追記。 一時間で消えてしまった(燃料切れではない)。オイルを新しいサラダ油に変え、芯も作り直したが、やはり一時間で消えた。
 使用オイル以外の昨日との違いは、アルミホイルの巻き方。今回は火が付く付近にしか巻いていない。

* 更に追記。 アルミホイルの巻き方ではなく、液面から燃焼部までの高さが原因だった。低くして解決。クリップで挟んだ針金の位置を変えた。(高すぎると燃料が上部まで上がり難く、消費に対して供給が追いつかない)。

* 3/29 経過報告。 1cmくらいのオリーブオイルで三時間の点灯を確認。昨日一時間使用し、今朝になって再び点灯。オイルが冷えたせいか着火に手間取ったが、その後、二時間近く使って缶の燃料がなくなった。現在、芯が吸っている燃料分で燃焼している。
 ちなみに、オリーブオイルの引火点は200℃強。菜種油は300℃強。参考記事はここ

コメント

write:心配性で慌て物のふしみ

炎の光は温かく、癒されますね。
とはいえ、倒れないか、とか、ヤケドしないか、とか心配してしまいます。私には向いてないですね。
気を付けてね。

write:Ichi

はい。気をつけます。
こういうのは心配性の方が良いと思います。
実際に作ってみて確認したかっただけで、使うことはないと思います(使わずに済ませたい)。

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