ビデオ撮影をより楽しみたい方へ、そして私自身の再勉強のために
  ビデオにまつわるエトセトラ


 レンズ ― レンズ換算表
肉眼で見るのと同じ感覚で見えるのが、標準レンズ。
35mmのスチールの標準は50mmと言われている。


結像面のサイズで、レンズの意味は変わる
「35mmのカメラは使い慣れてるで、レンズの事もある程度分かるが、
ビデオのレンズはピンとこない」
と言うのは、私だけではないと思う。



2/3インチCCD

業務用クラス以上に使われる2/3インチのCCDカメラ。
このレンズの標準は、12.5mm。
35mm用の数字に1/4をかけた数字が、ほぼ相当する。
35mmの300mmなら、75mm。28mmなら、7mm。
1/4をかけると言うより、4で割れば良いのだから簡単。



1/2インチCCD

業務用の多くは、1/2インチCCDを採用。
計算上は、3/16をかければいい事になる。
これは現場で計算するのは、ちょっとめんどくさい。



1/3インチCCD

民生機に多く見られるのが1/3インチCCD。
この場合は、1/8をかける、すなわち、8で割れば良い。
(SONYのマニュアルによると、約1/7の値が表記されている。)
民生機の操作部分にはレンズの数値が書かれていないことが多い。
(モノによっちゃ、ズーム操作するリングすらない)
しかし、マニュアルには、望遠・広角の両端は記載されてるはず。
覚えておくといいでしょう。
また、購入時には「何倍ズーム」のうたい文句より、
何ミリから何ミリのズーム幅なのかを確認。
そして、デジタルズームは無視して、光学ズームの性能を優先。
一般的な使い方なら、広角側に寄ったレンズの方が使いやすい。
下の表に従えば、3.9mmは欲しいですね。

レンズ換算の目安

35mmフィルム 備 考 2/3CCD 1/2CCD 1/3CCD
20mm この辺から「超広角」と呼ばれる 5mm 3.8mm 2.8mm
28mm ポピュラーな広角レンズ 7mm 5.3mm 3.9mm
35mm 歪みの少ない素直な広角 8.8mm 6.6mm 4.9mm
50mm 標準中の標準! 12.5mm 9.4mm 7mm
135mm ポートレートに向いている 33.8mm 25.3mm 19mm
300mm これくらい有れば、もう充分? 75mm 56.3mm 42.2mm
500mm 300を越えると「超望遠」クラス 125mm 93.8mm 70.4mm
*1/3インチは1/7.1で計算