ビデオ撮影をより楽しみたい方へ、そして私自身の再勉強のために
  ビデオにまつわるエトセトラ


 TC(タイム・コード) ― その2
 ビデオのコマ数は秒間30フレーム。既に大抵の方がご存知のこと。
 しかし、正確には秒間29.97フレーム。(NTSC映像信号の場合)
 ビデオが30フレーム進むと時間は1秒以上たってしまいます。


1分間に、2フレーム近くTCが
進んでしまうので、
00:01:59:29 の次は
00:02:00:02 と
2フレーム飛ばして(ドロップして)換算。

分の桁が00、10、20、30、40、50
の時は間引かれない。
(うるう年でも2月29日がない年と同じ)
 DF(ドロップフレーム)とは、30フレームを1秒としているTCと実際に
流れてる時間の誤差を埋めるための「うるう年」みたいなもの。1秒に対
して0.03フレームのずれは小さく感じるが、1分で約1.8フレーム、一日で
2592フレーム(1分半近く)ともなれば、秒単位で稼動してる放送局には
深刻な問題。で左記のような間引きにより、ずれを解消するDFを採用。

 DFに対し誤差修正を行わないのがNDF(ノンドロップフレーム)。
 放送のような事情がなければ、NDFの方が扱いやすい。例えば
、ドロップ
する個所のカットを「10フレーム」使いたいとそのままTCで指定すると「8フレーム」
しかないことになる。それを避けるにはNDFを使うのが無難。

 ただし、現在普及しているDVCはDFを採用している。
 また、DF/NDFの違いはTCを打ち込む時の時間換算の違いで、実際のビデオ
画像はあくまで29.97/秒で動いてる事を忘れてはいけない。
パソコン上の編集ソフトの設定には注意が必要。